2008年2月14日にタレントの山田まりやさんと舞台俳優の草野とおるさんは結婚しました。
さて、2人の馴れ初めや結婚の決め手、子供について見ていきます。
馴れ初めは舞台での共演。
2人の馴れ初めは2005年に行われた舞台「劇場の神様~極付丹下左膳」で共演したことでした。
その後、2人は飲み会で出会い、山田まりやさんは「泥酔しちゃって。家の方向が一緒の彼が自宅まで送ってくれて介抱してくれました」と酔っぱらってしまい、草野とおるさんに介抱されたそうです。
そして、山田まりやさんは草野とおるさんとの交際が一部の週刊誌によって、発覚した為、2008年1月29日に都内で会見を行いました。
会見で左手にはめている指輪について聞かれた山田まりやさんは「値段? 2つで12万円ぐらいです。(夫の給料の)3ヶ月分? そんな事はないです。もうちょっと稼いでいます」と答えました。
ちなみにはめている指輪はハワイアンジュエリーの「カフナ(Kahuna)」なんだそうです。
そして、挙式と披露宴について、山田まりやさんは2008年3月5日に行うことを発表しました。
デートでの移動手段について、山田まりやさんは「もっぱら電車だった」と言います。
プロポーズの言葉については無かったそうで、交際している間に「お互いが自然に(結婚を)意識していた」そうです。
そして、2人は3年の交際期間を経て、2008年2月14日に結婚しました。
結婚当時、山田まりやさんは28歳、草野とおるさんは40歳ということで12歳差での結婚となります。
結婚の決め手は?
結婚の決め手は山田まりやさんの弟が高校を卒業することになった為、なんだとか。
実は山田まりやさんは幼少期の時に両親が離婚し、母親と弟を支えるために働いていたそうです。
結婚式
出典元:eltha
2008年3月5日、山田まりやさんと草野とおるさんは東京都港区にある青山迎賓館で挙式と披露宴を行いました。
この日は山田まりやさんの弟の高校の卒業式があり、弟がすぐに行けるように夕方からの挙式にしたそうです。
そして、挙式では約120人が参列し、バージンロードでは山田まりやさんが所属している事務所の野田義治社長が付き添いました。
篠井英介さんと高橋克典さんが祝辞を述べたそうです。
披露宴ではゴスペラーズがヒット曲である「ひとり」をアカペラで熱唱し、山田まりやさんは泣いてしまったそうです。
さらに山田まりやさんの為に、草野とおるさんがベーシストを務める音楽グループ「アポロ・ボーイズ」のメンバーと「ハッピーバースデー」を熱唱。
そして、披露宴の終わりに差し掛かると山田まりやさんは野田社長に「今日の私があるのは社長のおかげ。これまでの感謝を一生かけて返していきたい。これからも私のお父さんでいてください。」と感謝の手紙を読んだそうです。
披露宴後の会見で山田まりやさんは「結婚式ってこんなにも楽しいとは思わなかった。死ぬまでにあと10回ぐらいやりたい」と言い、草野とおるさんは「忙しくて眠れない日もあったから、正直ホッとした」と言いました。
子供は男の子が1人。
山田まりやさんと草野とおるさんとの間には子供が1人います。
2人が結婚してから5年後の2012年12月29日に誕生しました。
性別は男の子で、体重3360gで生まれました。
名前は「崇徳(むねのり)」くんといい、2022年現在は9歳になりますね。
まとめ
山田まりやさんと草野とおるさんの馴れ初めや結婚の決め手、子供についてまとめました。
・山田まりやと草野とおるの馴れ初めは舞台での共演。
・結婚の決め手は山田まりやの弟が高校を卒業するため。
・子供は1人、性別は男の子で、生年月日は2012年12月29日。